v6プラス固定IPサービスで接続ができない件 (Yamaha RTX1300 & Elecomルーター)

未解決です。状況と思考の整理のためにメモとして残しておきます。 環境 フレッツ光 光クロス かもめインターネット固定IPオプション VNE: 日本ネットワークイネイブラー株式会社 (JPNE) 光クロス + ONU直刺しなのでアドレスの配布はDHCPv6-PD 動的IP(MAP-E)は繋がる 固定IP(IPIP)が繋がらない メインルーター RTX1300 検証用ルーター WRC-X6000XS ヤマハもエレコムも繋がらない 民生用ルーターのWRC-X6000XSが繋がり、業務用ルーターであるRTX1300だけ繋がらない場合は私の設定が悪い可能性が高いのだが、今回はどちらも繋がらない。RTX1300はパケットを通さず、WRC-X6000XSは再接続を繰り返すような状態になる。...

2022-12-12

XG-C100C(AQC113)を対応ディストリビューション外のArch Linuxで利用する

家のインターネット回線の10Gbps化に向け、XG-C100Cを購入しました。Linux対応が謳われていましたが、ドライバのインストールで躓いたので解決策を忘備録として残しておきます。また6Gbpsしか出ない場合の原因もあとがきに記しておきます。 対象 Debian系とRedHat系以外のディストロで下記のようなAquantia(Marvell)なチップが乗ったNICを利用したいユーザー XG-C100C XG-C100C V2 (筆者所有) GC-AQC113C TX401 発生するエラー そもそも、ドライバ付属のシェルスクリプトではDebian系とRedHat系以外のディストロでは動作しないような記述になっています。 if [ "${DISTRO}" = "debian" ] ; then PACKET_MNG="${APT_GET}" LINUX_HEADERS="linux-headers-`uname -r`" TOOLS="build-essential" CMD="dpkg-query -l" elif [ "${DISTRO}" = "redhat" ] ; then PACKET_MNG="${YUM}" LINUX_HEADERS="kernel-devel-`uname...

2022-11-16

Linux上のFFMpegでNVENCがNo capable devices foundと言われ失敗する

最近自宅サーバーを整理し、Arch Linuxで再構築しました。GPUを使い、Docker上でハードウェアエンコードを行おうとしたときに下記エラーに遭遇したので記録しておきます。 発生するエラー Press [q] to stop, [?] for help [hevc_nvenc @ 0x55808ed05c80] OpenEncodeSessionEx failed: out of memory (10): (no details) [hevc_nvenc @ 0x55808ed05c80] No capable devices found Error initializing output stream 0:0 -- Error while opening encoder for output stream #0:0 - maybe incorrect parameters such as bit_rate, rate, width or height Conversion failed! TL;DR 下記項目を確認する。 制限数以上で並列エンコードしようとしていないか? GTXやRTXシリーズのGPUを利用する場合、ドライバ側で並列でエンコードできる最大数が決められています。私の使っているGTX1660 SUPERでは最大2並列です。上限を超えてエンコードを行おうとすると、上記のエラーが発生します。 プロプ...

2022-11-10

エレコム製のルーターはIPoEだとIPv6のインバウンドはすべて破棄される

表題の通りなんですが…。 tldr エレコム製のルーターはIPoE接続だとIPv6のインバウンドパケットをすべて蹴る設定になっている。 IPv6のインバウンドに対して、ポート開放やNAPTを利用することはできない。IPv6な自宅サーバーは建てることができない。 NATループバックも不可能。どうしたものか。 環境 インターリンク ZOOT NATIVE + 固定IPサービス (transix + IPIP) エレコム WRC-X6000XS-G - https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0B56K2L4T 経緯 WRC-X6000XS-G NATループバック非対応 我が家ではNASを利用しています。主にGoogleフォトの代替として使っていて、外部からアクセスしたいシーンがよくあるためWebインターフェースだけ外部にも公開する設定にしてあります。 このWebインターフ...

2022-10-07

Docker on WSL2かつエディタがWindowsにある環境でXdebugを動かす

この記事はWSL2上のLinuxからホストのWindowsのIPを知るにはmDNSを使うのが楽の関連記事です。 前提条件 一口にWSL2上でDocker使ってるぞ!と言っても、組み合わせがかなり多彩であることに注意する必要があります。 Docker Desktopを使いWSL2バックエンドが有効で、エディタはWindows上にある Docker Desktopを使いWSL2バックエンドが有効で、エディタはWSL2上にある Docker Desktopを使わずWSL2上に直接Dockerが起動しており、エディタはWindows上にある Docker Desktopを使わずWSL2上に直接Dockerが起動しており、エディタはWSL2上にある 本記事は WSL...

2022-06-19

WSL2上のLinuxからホストのWindowsのIPを知るにはmDNSを使うのが楽

WSL2を使っているWindowsでは、 localhost の特定ポートへのアクセスがよしなにWSL2へ転送されます。例えば、WSL2上のUbuntuで 80番ポートをLISTENしているWebサーバに、Windows上のブラウザから localhost:80 でアクセスすることができます。それとは逆に、Windowsで動いているWebサーバにはWSL上のUbuntuからlocalhost:80 ではアクセスできません。WindowsのIPアドレスを特定して直接アクセスする必要があります。 WSL2上から見えるホストのWindowsのIPアドレスは不定です。これを取得するために、以前からip コマンドを用いた方法がありましたが、mDNSを使うと...

2022-06-19

libvirtで始めるリモート開発環境

自宅サーバのリソースを使い、開発用の仮想環境をlibvirtで構築していきます。

2022-01-29

冷やしRustはじめました(1) モチベーションと基本文法

理解を怠らずにドキュメントを参照しながらRustを学習していく過程を記した忘備録です。今回はRustを学習するモチベーションと基本文法に触れていきます。

2022-01-26

より良いプロダクトバックログを目指す

RSGT2022で「プロダクトバックログ Deep Dive」というセッションに参加し、学習したこととチームの現状をまとめ、今後にいかせるようにメモにしていきます。

2022-01-07

VercelにHugoサイトをデプロイするとテーマが読み込まれない問題

VercelはSSHでのGit Cloneに対応していない。GitのConfigを確認し、URLがSSHでないか確認する。

2021-12-04